カイリュー - ポケモン育成考察Wiki|Pokémon LEGENDS Z-A

カイリュー [編集]

No.0149 タイプ:ドラゴン/ひこう
体重  :210.0kg(けたぐり・くさむすびの威力120)

・メガカイリュー
タイプ:ドラゴン/ひこう
体重 :290.0kg(けたぐり・くさむすびの威力120)
竜/飛HP攻撃防御特攻特防素早合計種族値
カイリュー911349510010080600
メガカイリュー91124115145125100700
チルタリス7570907010580490
ボーマンダ951358011080100600
オンバーン8570809780123535

ばつぐん(4倍)こおり
ばつぐん(2倍)いわ/ドラゴン/フェアリー
いまひとつ(1/2)ほのお/みず/むし/かくとう
いまひとつ(1/4)くさ
こうかなしじめん

元祖600族のドラゴン×ひこう複合。
高い攻撃力を活かす多彩な攻撃技と、一撃では崩されづらい耐久性を併せ持つ。
特にしんそくはドラゴン全体で見ても数少ない先制技、かつ優先度が高く無条件で発動する強力な個性となる。

ZAで新たにメガシンカを獲得。攻撃が10削られるが、特攻が大きく伸びて特殊寄り両刀アタッカーの配分となる。
現環境ではガブリアス共々れいとうパンチ等で対策をとられやすく、味方に壁を貼ってもらうなど工夫が必要。



努力値考察 [編集]

努力値配分HP攻撃防御特攻特防素早性格解説
AS最速4252---252ようき種族値に沿った全振り、H4振りで奇数調整。ミラー意識&S1↑でドラパルト抜き。
A特化準速4252---252いじっぱり種族値に沿った全振り、H4振りで奇数調整。
HS調整244-4-4252ようきHに全振りすると198と偶数になるのでステロダメージの効率が悪くなる。
耐久振り244-364116108ずぶとい
おだやか
渦アンコ型等で見られる配分例。
仮想敵によってBDSは調整。

技考察 [編集]

物理技タイプ威力命中効果解説
げきりん120(180)100行動固定
終了後混乱
タイプ一致技。デメリットが痛い。ダブルでは相手をランダムで狙う。
はがねフェアリーへのテラスタルで流されやすく、扱いづらい。
ドラゴンクロー80(120)100-タイプ一致技。火力は不足気味だが、デメリットが無く小回りが利く。
スケイルショット25(37)
*2~5
90防御↓素早さ↑タイプ一致技。攻撃しつつS補強もできるが、B低下が痛い。
期待値は3発。いかさまダイスを持てば4~5回攻撃に。
ドラゴンテール60(90)90優先度-6
相手交代
タイプ一致技。積み技対策に。呼ぶフェアリーは吹き飛ばせない。
しんそく80100優先度+2カイリューの強力な個性。抜き性能は高いが、げきりんと悪相性。
アクアジェット40100優先度+1ほぼ対ハバタクカミピンポイント。A特化鉢巻で無振りを高乱数2発。
アイススピナー80100フィールド破壊ランドロス等の地面や飛行に。れいとうパンチよりわずかに高威力。
自身に不利なミストフィールド・サイコフィールドの破壊にも。
じしん100100-はがね対策。ひこう・ドラゴン技との相性補完に優れる。
ほのおのパンチ75100火傷10%対4倍はがね。アーマーガアにはりゅうのまいや火力強化アイテムが必須。
けたぐり20~120100相手の体重依存ノーマル、特に赫月ガチグマ意識。
キョジオーンバンギラスドドゲザンにも。
アイアンヘッド80100怯み30%対フェアリー。命中安定。アイアンテールは過去作限定。
特殊技タイプ

威力

命中効果解説
りゅうせいぐん130(195)90特攻↓↓タイプ一致技。行動制限がないが、連発には向かない。撃ち逃げ用。
りゅうのはどう85(127)100-タイプ一致技。メインウェポンにするには火力不足。
ぼうふう110(165)70混乱30%タイプ一致技。命中不安定だが、混乱付きで通りが良い。雨で必中。
エアスラッシュ75(112)95怯み30%タイプ一致技。中速なので、怯ませるにはでんじはと併せて。
だいもんじ11085火傷10%はがね。物理型における対アーマーガアなどへの役割破壊。
ねっぷう9590火傷10%はがね。ダブルバトルでは相手全体攻撃。
ほのおのうず3585バインド受けに来た相手を拘束。アンコールやはねやすめと併せて。
霊や交代技、先手みがわりなどで抜けられるので注意。
テラバースト80<120>100タイプ変動テラスタル時にタイプが変化し、AとCを比べて高い方でダメージを与える。
テラスタルでひこうタイプになると安定した威力のひこう技になる。
変化技タイプ命中解説
りゅうのまい-微妙な速度を補い、火力補強もできる。最速1積みで最速ドラパルトを抜ける。
でんじは90微妙な速度を補い、後続のサポートにも。エアスラッシュと併せてまひるみ戦法も。
じめん・でんきタイプに無効。特性でも無効化するポケモン多数。
はねやすめ-耐久向け。先手で使えばこおり技で受けるダメージが4倍から2倍に減少する。
アンコール100うまく技を縛れればりゅうのまいやほのおのうずの起点にできる。
こうそくいどう-最速でスカーフマスカーニャまで抜ける。
+  採用率の低い技

型考察 [編集]

物理アタッカー型 [編集]

りゅうのまいアタッカー型 [編集]

特性:せいしんりょく/マルチスケイル
性格:ようき/いじっぱり
持ち物:ラムのみ/じゃくてんほけん/いのちのたま/ぼうじんゴーグル/あつぞこブーツ/おんみつマント/するどいくちばし/シルクのスカーフ/いかさまダイス/クリアチャーム
努力値:AS252orHS252をベースに調整
確定技:りゅうのまい
優先技:しんそく
攻撃技:げきりんorスケイルショットorドラゴンクロー/じしん/ほのおのパンチ/かわらわりorけたぐり/テラバースト(飛・妖)/アイアンヘッド/
変化技:はねやすめ/アンコール

主に中盤から終盤に活躍させる、りゅうのまいから全抜きする積みアタッカー。
しんそくによるストッパーも兼ねることができる。
新規習得したアンコールは技範囲が狭まってしまうものの、上手く決まれば積みの起点にできる。仮想敵に応じて候補になるか。

欠点はりゅうのまいにより一枠(アンコール採用の場合は二枠)取ることによる技範囲の狭さで、どの技を採用するにしてもどこかしらに穴ができてしまう。
技範囲二枠でしんそくを主力とした場合、しんそくを半減するいわはがねの弱点をつけ、
はがねテラスタルでカイリュー対策をしているポケモンに負担をかけられるじしんが優先されるが、アーマーガアあたりが重くなる。
はがね対策にほのおのパンチを採用するといわがきつくなり、かくとうを入れるとゴーストに対抗できなくなる。
ドラゴン技を入れるとはがねが重くなるが、フェアリーの大半は竜舞+ノーマルテラスタルしんそくで確2を取れるので一概に不利とは言えない。
パーティと相談して採用する技は検討したい。

持ち物考察
  • ラムのみ
    りゅうのまいを使ううえで脅威になるまひを消すほか、自身のげきりんによる混乱、おにびのやけど対策にもなる。
  • じゃくてんほけん
    発動が相手依存で読まれやすいため安定性は望めないが、発動した後の爆発力は随一。
  • いのちのたま
    りゅうのまい後の抜き性能を高める。
  • ぼうじんゴーグル
    バンギラスカバルドンと両立してもマルチスケイルを潰されず、選出に柔軟性を持たせられる。
  • あつぞこブーツ
    マルチスケイル対策として採用されやすいステルスロックを無効にする。
  • おんみつマント
    技の追加効果を無効。主にねこだまし対策。
  • するどいくちばし
    通りのいい飛行テラバーストを採用する際の候補。
  • シルクのスカーフ
    しんそくの威力をデメリットや条件なしで強化できる。
  • いかさまダイス
    スケイルショット採用時に。

こだわりハチマキ型 [編集]

特性:せいしんりょく/マルチスケイル
性格:いじっぱり(推奨)/ようき
努力値:A252 HorS252をベースに調整
持ち物:こだわりハチマキ
確定技:しんそく
選択技:げきりん/じしん/ほのおのパンチ/けたぐり/アイアンヘッド/アイススピナー/からげんき/アクアジェット
テラスタイプ:ノーマル

マルチスケイル+ハチマキによる高い対面性能と、ハチマキ+ノーマルテラスタル+しんそくの高火力先制技による抜き性能を兼ね備えたアタッカー。
ノーマルテラスA特化しんそくで、等倍なら物理耐久指数13900程度(無振りのマスカーニャファイアロークラス)までは確1にするほどの火力になる。
高耐久+高火力先制技は、積んだ相手にも強引に切り返せる性能がある。
ただし高物理耐久の鋼や岩、ゴーストで止まる点に注意。
アクアジェットは抜群でもしんそくと同威力で優先度も+1だが、トップメタのハバタクカミに対する有効打になる(耐久無振りに対してA特化で約80%の乱数2発)。

撃ち分けアタッカー型 [編集]

特性:マルチスケイル
性格:いじっぱり/ようき
努力値:HAorAS252をベースに調整
持ち物:たつじんのおび/ラムのみ/じゃくてんほけん/あつぞこブーツ/とつげきチョッキ/ぼうじんゴーグル/するどいくちばし/いかさまダイス
攻撃技:スケイルショットorげきりん/じしん/けたぐり/しんそく/ほのおのパンチ/アイアンヘッド/アイススピナー/かみなりパンチ/テラバースト/アクアジェット
変化技:はねやすめ

りゅうのまいを捨てることで攻撃範囲を広げ、対面性能を向上させた型。

拘束技採用型 [編集]

特性:マルチスケイル
性格:おくびょう/ようき/ずぶとい/しんちょう
努力値:HS252 or HDベースで耐久調整 
持ち物:たべのこし/ゴツゴツメット/しめつけバンド
確定技:ほのおのうず/アンコール
攻撃技:りゅうせいぐんorドラゴンクロー/テラバースト/じしん
変化技:はねやすめ/でんじは/みがわり/りゅうのまい

SVシーズン1で急増した、新規習得のアンコール+ほのおのうずを採用する居座り型。
アタッカー型の対策として後出しされる耐久ポケモンを、逆に狩ることができる。
ほのおのうずで交代を縛り、アンコールで技選択を縛るため、一度嵌められると抜け出すことができない。
上からアンコールできる範囲を広げるため、基本はHS振り。

基本となるギミックは以下の2種類。

  • 物理受けとしての役割も意識したゴツゴツメット+はねやすめ+りゅうせいぐん
  • 嵌め性能を高めた、たべのこし+りゅうのまい+テラバースト(ひこうorフェアリー)

ただしメタ色の強い型のため、仮想敵によってでんじは採用や、ゴツメ+テラバースト等、多様なバリエーションが存在している。

また、暁ガチグマの登場により、HDに厚く振った完全耐久ベースの型も登場している。
暁ガチグマに対し「ほのおのうず」で交代を封じ、「アンコール」で「ブラッドムーン」を固定するだけで、渦ダメージ+「わるあがき」による自傷ダメージ+「じしん」で大抵の暁ガチグマを丁度倒すことが可能。

特殊アタッカー型 [編集]

特性:マルチスケイル
性格:ひかえめ/おくびょう
努力値:C252 HorS252をベースに調整
持ち物:こだわりメガネ/ぼうじんゴーグル/とつげきチョッキ/あつぞこブーツ/ゴツゴツメット/たべのこし/じゃくてんほけん
確定技:ぼうふうorエアスラッシュ
優先技:だいもんじ/れいとうビーム/りゅうせいぐん/しんそく(こだわりメガネなら不採用)
攻撃技:かみなりor10まんボルト/ハイドロポンプ/じしん
変化技:はねやすめ

主に補完として採用されることとなる特殊技主体のカイリュー。
「ドラゴン×飛行や飛行×電気の組み合わせを高火力で放てる」「りゅうせいぐんによるそこそこの崩し性能がある」などが採用理由となる。
素早さや特攻はボーマンダのほうが上で技範囲も似通っているが、電気と氷の特殊技を覚えられる点、しんそくによる先制攻撃が可能な点が大きな差別点となる。

たべのこしがあればすなあらしによるスリップダメージもケアでき、マルチスケイルの維持がしやすくなる。

耐久型 [編集]

HBベース型 [編集]

特性:マルチスケイル
性格:わんぱく/ずぶとい/いじっぱり/ようき
努力値:HB252ベースでS調整
持ち物:ゴツゴツメット/たべのこし/あつぞこブーツ/ヤチェのみ/じゃくてんほけん
確定技:はねやすめ/エアスラッシュorテラバースト(飛)
優先技:りゅうのまい
選択技:ワイドブレイカー/じしん/アイアンヘッド/かえんほうしゃorだいもんじ/ほのおのうず/れいとうビーム
変化技:でんじは/みがわり/アンコール

特殊型同様、主に補完採用される耐久ベースの型。
耐性で有利な物理相手を後出しから起点化ないし流す。
テラスタルは耐性の優秀な水やフェアリーが候補になるか。
耐久ベースでSを調整して要所でりゅうのまいを積み、先手はねやすめで起点化できる範囲を広げる。

参考までに素早さ無補正の場合、20振りで素早さ103となり2ランク上昇でハバタクカミパオジアンの上を取れる。

耐久の目安はHB特化でA特化ウーラオスのれいとうパンチがマルチスケイル込みで確定3発。
Bが1段回上昇すればマルチスケイルなしでも48.4~58.5%の被ダメなので、はねやすめの耐性変化で受けきれる。
S調整ラインは無補正108振りで素早さ114となり、1ランク上昇でガブリアスの上を取れる。

HDベース型 [編集]

特性:マルチスケイル
性格:しんちょう/おだやか/いじっぱり/ようき
努力値:HD252ベースでS調整
持ち物:たべのこし/あつぞこブーツ/ヤチェのみ/じゃくてんほけん
確定技:はねやすめ/エアスラッシュ
優先技:りゅうのまい/じしん
選択技:アイアンヘッド/かえんほうしゃorだいもんじ/ほのおのうず/れいとうビーム
変化技:でんじは/みがわり/アンコール

HBベースと運用方法はだいたい同じ。
違いはれいとうビームの所有率が高いスイクンクレセリアなどを起点化しやすくなること。


相性考察 [編集]

特定のタイプを持つポケモンとのタイプ相性の補完について記載する。
組み合わせるのを1体に限定せず、自身含め3~4体の組み合わせで「並び」とその中での役割を意識できるよう解説するのもよい。
特定のコンボに組み込む際のパートナーについてはその型の項で解説することを推奨。

※パートナーが思い浮かばないからと言って項目自体を削除しないこと。


対カイリュー [編集]

注意すべき点
マルチスケイルを絡めた耐久が強力で、不一致れいとうビーム程度なら4倍弱点も余裕で耐えられる。
テラスタルで耐性を変えてくる場合もあり、そうなると確2すら困難。
行動させずに対処するというのは不可能に近い。
加えて持ち物や技構成が多様なので、非常に行動が読みづらい。

ノーマルの一貫を作ると、テラスタル+しんそくで全抜きされる危険がある。
カイリューより遅いポケモンの変化技や、地面技は交代からアンコールで嵌められてしまうので注意。
カイリューが来たら即引きすれば嵌められることは無いが、読まれて攻撃されたり、りゅうまいの起点にされやすい。
数は少ないが、両刀や特殊型も可能なステータスなので警戒が必要。
対策方法
最大の強みはマルチスケイルにあるため、それを潰すことが最も効果的。
具体的にはステルスロック、ねこだまし、すなあらし、ゴツゴツメットなど。
ただし、それぞれカイリュー側の持ち物によって対策される可能性もある。
おにび、でんじは等の状態異常も有効だが、ラムのみ持ちも一定数居るうえ、逆にアンコールの起点とされることもあるので注意。
従来の一致氷技でマルチスケイルごと貫くという方法は、テラスタルによる耐性変化を考えると有効とは言い難い。
ただしカイリューにテラスタルを強要できるという意味では無駄ではない。

現環境では確実な対処法はないため、「複数の対策を組み合わせていずれかを通す」という考え方で対処する必要がある。
例)ステロ+ねこだましであれば、あつぞこブーツとおんみつマントを同時には持てないのでいずれかが通る。
+  主な対策法

外部リンク [編集]