コノヨザル - ポケモン育成考察Wiki|Pokémon LEGENDS Z-A

コノヨザル [編集]

No.0979 タイプ:かくとう/ゴースト
体重  :56.0kg(けたぐり・くさむすびの威力80)
進化前後HP攻撃防御特攻特防素早合計種族値特性
コノヨザル11011580509090535やるき/せいしんりょく/まけんき
オコリザル6510560607095455やるき/いかりのつぼ/まけんき
100115540しんかのきせき無振り
いかりのつぼ格闘HP攻撃防御特攻特防素早合計種族値特性
オコリザル6510560607095455やるき/いかりのつぼ/まけんき
100115540しんかのきせき無振り
ケケンカニ9713277626743478かいりきバサミ/てつのこぶし/いかりのつぼ
Pケンタロス751101053070100490いかく/いかりのつぼ/はんすう

ばつぐん(4倍)---
ばつぐん(2倍)ひこう/ゴースト/エスパー/フェアリー
いまひとつ(1/2)どく/いわ
いまひとつ(1/4)むし
こうかなしノーマル/かくとう

オコリザルに第九世代で追加された進化形。一般ポケモン初のかくとう×ゴースト複合。マーシャドー不在の現状では固有タイプ。
進化したことで素早さはほんの僅かに下がったものの、耐久力が大幅に強化。突出した数値はないが、高水準でバランスの良い種族値となった。

一致技の補完が非常に良好で、双方をタイプ相性で半減以下に抑えるのはHゾロアークのみ。
特性とテラスタルを考慮しても、きよめのしおキョジオーンひこうむしどくフェアリーにテラスタルした場合が増えるだけ。

高水準の種族値、頭抜けた一貫性を誇るタイプ相性、後述の専用技などの要素が合わさり、隙のない強力なポケモンに仕上がっている。

専用技・ふんどのこぶしは最初は威力50と低めだが、被弾する度に威力が50ずつ上昇する強力な一致技。
被弾1回でも威力100、被弾2回で威力150という破格の性能で、ビルドアップ+一致ドレインパンチによる耐久戦法とも相性が良い。
交代でも威力は維持されるため、半減に対して何度か後出しするだけでも非常に強力。
さらにひんしになっても威力はそのままのため、味方のさいきのいのりと組み合わせることも可能。

特に遅い受けポケモンには滅法強く、ちょうはつで変化技を封じることが可能なうえ、
中途半端に攻撃をしてもふんどのこぶしの威力を上げるだけなため、ほぼ対抗手段がない。
安定行動と言われるスカーフ持ちのとんぼ返りも、むし1/4で受けられることから威力上昇の恰好の的であり、存在するだけで迂闊な攻撃技を牽制できる。
ダブルでは味方の連続技を受けることでも強化でき、理想は1/4のミサイルばり+いかさまダイス。
他に持ち物に依存せずに回数を稼げるふくろだたき、スキルリンクパルシェンによるロックブラスト等もよいだろう。

一方、素の威力は控えめで高速再生はねむるのみ。なお、特性がやるきの場合はねむるが失敗する。
火力は如何にふんどのこぶしを強化していくか次第で受動的になりがちなのはネック。
耐久指数もそれなりに高いが素早さは中速で、先制技は碧の仮面で新規習得したしんくうはのみ、特殊技なので威力には全く期待できない。
必然的に消耗は嵩みやすく、削られたところでより高速のアタッカーに縛られやすい点には留意が必要。
他の(オコリザルの時点における)新規技は前述のドレインパンチ以外だとステルスロック、テラバースト程度。
碧の仮面でうっぷんばらしを習得。ポルターガイストは覚えなかったので、引き続きゴースト技はふんどのこぶしを利用することになる。

進化前のオコリザルはしんかのきせき込みでもコノヨザルより耐久指数が低いが、コノヨザルには無い特性いかりのつぼを持つ。ダブルでは確定急所を絡めたコンボを狙うことが可能。
またコノヨザルよりも素早いため、役割対象も多く激戦区でもあるS90〜94族の上から仕事ができる点は重要。
初代出身ゆえの小回りも利く技ラインナップもあり、単純な劣化とはならない。

Pケンタロスはきせき込みで能力傾向が似ているライバル。特殊耐久と豊富な技で差別化したい。



努力値考察 [編集]

努力値配分HP攻撃防御特攻特防素早性格解説
AS最速4252---252ようき準速104族と同速。
スカーフを持つ場合、最低でもドラパルトを抜いておきたいので最速推奨。
AS準速4252---252いじっぱり最速77族抜き。こだわりスカーフ所持で最速142族と同速。
HS最速2524---252ようきいのちがけと併せて。H実数値217以下のポケモンを倒せる。

技考察 [編集]

物理技タイプ威力命中効果解説
ふんどのこぶし50~350
(75~525)
100-タイプ一致専用技。コノヨザルの要。攻撃を1回受ける度に威力が50上がる。
連続攻撃は1発受ける度に威力が上昇する。
6回(+300)で上限。交代・ひんしになってもリセットされない。
シャドークロー70(105)100急所ランク+1タイプ一致技。一度も被弾していない状態での威力はこちらが上。
コノヨザルに攻撃が来づらいダブルバトルで採用されるケースがある。
ポルターガイストは覚えない。
ドレインパンチ75(112)100与ダメ半分回復タイプ一致技。ビルドアップと併せて粘り強く戦え、ふんどのこぶしを強化しやすい。
インファイト120(180)100防御↓特防↓タイプ一致技。威力と命中は安定しているが、そこそこある耐久が削れてしまう。
とんぼがえり70100交代技有利対面作り。こだわりアイテムと相性が良い。
ストーンエッジ10080急所ランク+1補完に優れた岩技1。威力重視。命中不安。
いわなだれ7590怯み30%補完に優れた岩技2。命中重視。そこそこ速いのでひるみの機会はある。
がんせきふうじ6095素早↓100%サポート技。ローキックより威力と命中率は下がるが、無効タイプ無し。
ダストシュート12080毒30%対フェアリー。ミミッキュハバタクカミには等倍。命中率が不安。
どくづき80100毒30%対フェアリー。威力は低いが命中安定。
じしん100100-対毒。性能安定だが、ダブルでは味方を巻き込む。
れいとうパンチ75100凍り10%対飛。一致技との補完に優れる。4倍狙いでランドロスカイリューに。
かみなりパンチ75100麻痺10%対飛。4倍狙いでギャラドスペリッパーに。
ほのおのパンチ75100火傷10%対虫。ハッサムモロバレルに。
タネばくだん80100-水地面に。非接触。草複合以外の格闘で覚えるのは珍しい。
なげつける-100持ち物消費起点づくり型向け。でんきだまを投げれば麻痺が狙える。
特殊技タイプ威力命中効果解説
いのちがけ-100自分瀕死習得ポケモンとしてHP種族値最高に躍り出た。
無振りでもHP種族値78以下のポケモンを確殺。霊には無効化されるが後出しされづらい。
テラバースト80<120>100-テラスタル時にタイプが変化し、A>Cなら物理技になる。
一致技の相性補完が優秀でサブウェポンも多いため、特定の相手を意識するなら。
変化技タイプ命中解説
ちょうはつ100耐久型や積み技封じに。カウンターやしっぺがえし、ふんどのこぶしとも相性がいい。
アンコール100変化技を縛って起点を作る。やるきなら催眠技に繰り出して縛れる。
ステルスロック新規習得。タスキ潰し、削りダメ。先発起用等での選択肢のひとつ。
みがわり状態異常技を回避したり、きのみを発動させたり。
みがわりで受けた攻撃はふんどのこぶしの威力にはカウントされないので注意。
ビルドアップドレインパンチと合わせて要塞化を狙う戦術がとれる。
ふんどのこぶしもあるコノヨザルは特に制圧力が高い。
+  採用率の低い技

型考察 [編集]

ビルドレイン型 [編集]

特性:やるき/まけんき/せいしんりょく
性格:ようき(推奨)/いじっぱり/わんぱく/しんちょう
努力値:HS252 or S調整、残り耐久
持ち物:たべのこし/ラムのみ
確定技:ビルドアップ/ドレインパンチ/ふんどのこぶし
攻撃技:ストーンエッジ/れいとうパンチ/かみなりパンチ/ほのおのパンチ/タネばくだん
変化技:アンコール/ちょうはつ

ビルドアップで火力と耐久の底上げをしつつ、ふんどのこぶしの強化を狙っていく構成。

格闘/霊の範囲は非常に優秀。
わざ自体の威力が上がるふんどのこぶしの性能も合わせ、上手く積めるとそのまま全抜きできる可能性も十分ある。
ふんどのこぶしの威力上昇は交代しても続くため、無理に積みを維持する必要が無い点も特徴。

キノコのほうしを始めとして、ねむりごな、あくび等、寝かせる手段が飛び交う環境のため、特性はやるきを推奨。

ドレインパンチを駆使する都合、HPが低めで防御、特防が高い方がステータスとしては望ましい。
単にH252よりは、H228B12D12の方が硬くなる。

スカーフ型 [編集]

特性:やるき/まけんき
性格:ようき/いじっぱり
努力値:HS252 or AS252
持ち物:こだわりスカーフ
確定技:インファイト/とんぼがえり
攻撃技:ふんどのこぶしorシャドークロー/いのちがけ/れいとうパンチ/ストーンエッジorいわなだれ/かみなりパンチ/ダストシュート

半端な素早さをスカーフで補うアタッカー。
準速スカーフで最速ドラパルトとぴったり同値なので確実に抜きたい場合は性格補正は必須。
ただ第九世代の環境では前世代ほどドラパルトが多くないことや、数が多いハバタクカミテツノツツミはブースト持ちがメジャーで、そうなると最速でも結局抜けないこと等を考えると、割りきって準速での採用もアリだろう。

とんぼがえりによる先発での対面操作はもちろん、いのちがけによる強引な崩しが可能なのはコノヨザルならではの強み。
ふんどのこぶしは引っ込んでも火力が維持されるため、序盤はとんぼがえりでクッションになりつつ、終盤の疲弊したタイミングで一掃という動きもできる。

起点作成型 [編集]

特性:やるき/まけんき/せいしんりょく
性格:ようき
努力値:HS252 or S調整、残り耐久 or AS252
持ち物:きあいのタスキ/オボンのみ/でんきだま など
確定技:ステルスロック/じならしorがんせきふうじorなげつける(でんきだま採用時)
攻撃技:ふんどのこぶし/インファイト/いのちがけ/とんぼがえり
変化技:アンコール/ちょうはつ

じならしorでんきだま投げつけるで素早さ操作をしてステルスロックを撒くのが基本。
とんぼがえりやいのちがけで自主退場も可能。

Sに振り切った余りを耐久に振る場合、H228B12D12と割り振ると最大効率になる上にB方面はランドロスのA特化鉢巻地震を、D方面はハバタクカミの無補正C252ムーンフォースを確定耐えするようになるので安定感が増す。
ただしこの振り方ではH実数値が214となり、H振りのカバルドンやガブリアスをいのちがけで落とせなくなってしまうので採用する際は注意すること。
上記を両立したい場合はSを1削って補填することになる。
この調整でも麻痺で抜ける範囲は変動しない(Sブーストツツミまで抜ける)。

きあいのタスキ持ちでいのちがけを採用しない場合はAS252振りも視野に入る。インファイトやふんどのこぶしによる崩しを担え、起点化されにくくなる。

特性については、先発で対面しやすいパオジアンへの遂行を意識するならせいしんりょくも視野。

チョッキ型 [編集]

特性:まけんき
性格:ようき
努力値:HS252 or S調整、残り耐久
持ち物:とつげきチョッキ
確定技:ふんどのこぶし/ドレインパンチorインファイト/じならしorがんせきふうじ
攻撃技:とんぼがえり/じだんだ

環境に多いハバタクカミ暁ガチグマとの撃ち合いを意識している。

まけんき+でんきテラスタルにすることでハバタクカミからの電磁波や甘えるを受け付けなくなる。
テラスなしでもムーンフォースを確定耐えし、返しのふんどのこぶしで一撃。追加効果のCダウンが発生すれば儲けものといった具合である。
ただ元の耐性の都合上ハバタクカミに後出しはできない。上手く対面を作り、リターンをもぎ取らなければならない上級者向けの型であると言える。

【オコリザル:ダブル】いかりのつぼアタッカー型 [編集]

特性:いかりのつぼ
性格:わんぱく/しんちょう/ようき
努力値:HBD調整 or S252
持ち物:しんかのきせき
確定技:ドレインパンチ
攻撃技:じしんorじだんだ/いわなだれorがんせきふうじorストーンエッジ/ダストシュート/ほのおのパンチ/かみなりパンチ/れいとうパンチ/ふんどのこぶし
変化技:まもる/アンコール/ちょうはつ/ステルスロック

しんかのきせきで耐久を強化し、いかりのつぼを発動させる。
発動した場合、攻撃無振りでもA実数値は500に到達する。
発動を前提とするため、努力値は攻撃より耐久や素早さに振ったほうがいい。

Pケンタロスとはドレインパンチやアンコール、ケケンカニとは素早さで差別化可能。
インファイトは折角の耐久を損ねるのがもったいなく、採用するならより攻撃力の高いPケンタロスなどが適任なので候補外。


相性考察 [編集]

ふんどのこぶしは「攻撃技でダメージを受けた回数」で威力が上がるため、
リフレクター等で単純に耐える回数を増やしつつ、積んでいく動きが非常に強い。
また、前座からバトンタッチを受けるなどの起点作りとも好相性。

  • サケブシッポ
    使用後、次のターンで交代先の後続を回復可能なねがいごとを覚える。
    耐久・素早さが高く、変化技も豊富で起点作りのバトンタッチも可能。
  • イッカネズミ
    ダブル専用。通称コノヨイッカorイッカコノヨ。
    あちらのふくろだたきで殴って貰って開幕から250ふんどのこぶしで大ダメージを出せる。
    フレンドガード、このゆびとまれでの耐久支援も可能。
    裏択としてスカーフいのちがけでイッカネズミより素早い相手を道連れにしつつ、ネズミざんで残った相手を仕留めるといった動きもある。

対コノヨザル [編集]

注意すべき点
専用技の「ふんどのこぶし」が強力で、「被弾の度に威力増加」「交代や瀕死でも威力増加がリセットされない」という仕様を持つ。
耐久が並以上で、耐久を底上げするビルドレイン型との相性が抜群。被弾後の終盤に再登場されると全抜きされる可能性もある。
半端な攻撃はコノヨザルを強化することになり、積んで一気に潰そうとするとちょうはつやアンコールが飛んでくる。
ランク変化では無いため、てんねんなども完全な対策にならない。
過去作のオコリザルと同様に、まけんきと広い攻撃範囲でいかく持ちに高い遂行能力を発揮する路線も生きている。
ビルドレイン型と踏んで対処に行くとスカーフ+攻撃技・いのちがけ・とんぼがえり等で掻きまわされる恐れもある。
対策方法
半端に攻撃してふんどのこぶしを無闇に強化しないことが大事。
どの様な対策も、最大強化されたふんどのこぶしの前では危うい所がある。
その上で、より速いポケモンで上を取っておにびやちょうはつを入れてしまうのがシンプルかつ有用な手段。あくタイプではないのでいたずらごころで撃つのもあり。
ビルドアップが少ないうちは火力が低く、交換からでも負担は少ない。
変化技や状態異常によるダメージでは威力は増加しないため、やどみが戦術等も有効。接触技がメインの為ゴツゴツメットも効果的。
積みポケ共通の対策として確定急所技(トリックフラワーやこおりのいぶきなど)という手も有り。
+  具体例

外部リンク [編集]