シャンデラ - ポケモン育成考察Wiki|Pokémon LEGENDS Z-A

シャンデラ [編集]

No.0609 タイプ:ゴースト/ほのお
体重  :34.3kg(けたぐり・くさむすびの威力60)
特殊炎/霊HP攻撃防御特攻特防素早合計種族値
シャンデラ6055901459080520
メガシャンデラ607511017511090620

ばつぐん(4倍)---
ばつぐん(2倍)みず/じめん/いわ/ゴースト/あく
いまひとつ(1/2)ほのお/くさ/こおり/どく/はがね/フェアリー
いまひとつ(1/4)むし
こうかなしノーマル/かくとう

第五世代出身のゴースト×ほのお複合でZAでは固有タイプ。全ポケモンでもトップクラスの突出した特攻が特徴。
遠距離からの一撃で相手を倒すのが得意で一致技も威力の高いほのお、等倍範囲の広いゴーストと本人の性質と相性が良好。
一方近接戦闘は不得手で地面弱点のためあなをほるで真っ先に狙われる点に注意

ZAではメガシンカを獲得しHP以外のステータスがすべて上昇し特攻は禁止伝説級の175にまで上昇した

シーズン1環境においてはメタグロスドリュウズなどに強いもののみずタイプでくさタイプを等倍に抑えるギャラドスやくさタイプとほのおタイプを半減するドラゴンタイプが環境の中心に君臨しておりが対策が必須。



努力値考察 [編集]

努力値配分HP攻撃防御特攻特防素早性格解説
HC特殊252-4252--ひかえめ火力と耐久が重要視され素早さが重視されないZAの環境だとこの努力値配分が主流
CS最速--4252-252おくびょう発生とクールタイムを重視する型、不一致の地震で倒されやすくなる点に注意

技考察 [編集]

特殊技タイプ威力発生効果解説
ねっぷう95(145)9火傷10%タイプ一致技。中威力で範囲指定技。複数のポケモンに当たる上、発生も遅くなく使いやすい
オーバーヒート130(195)10特攻↓↓タイプ一致技。自身の周りに炎を発生させる。高威力かつ指定した相手の近くにいるポケモンにも当たるため他のポケモン同士の戦闘に乱入し漁夫の利が可能。接近するため地震などに巻き込まれやすい。
だいもんじ110(165)10火傷10%タイプ一致技。正面に大の字の炎を放つ、発生は遅めだが範囲が長めで高威力
かえんほうしゃ90(135)8火傷10%タイプ一致技。中威力で直線状に攻撃する。
シャドーボール80(120)8特防↓20%タイプ一致技。エネルギー弾を飛ばして攻撃する。発生は普通だが弾速は少し遅め。炎技とあわせて全18タイプに等倍以上。
エナジーボール908特防↓10%エネルギー弾を飛ばして攻撃する。対水・岩。炎技との相性補完に優れるが威力はやや控えめ。
ソーラービーム12012-対水・岩。炎技との相性補完に優れる。前方に極太の光線を放つ技で高威力だが発動に時間がかかる。技プラスで使うことで溜め時間を短くすることが出来る。
サイコキネシス908特防↓10%念波を飛ばして攻撃する。発生は普通だが速度は少し遅め。炎/格闘や水/毒等に。
物理技タイプ威力発生効果解説
フレアドライブ120(180)8火傷10%タイプ一致技。炎を纏って突進する。威力は高いもののシャンデラは攻撃種族値が低くダメージは出ない。反動ダメージもあるため基本的に特殊技の採用を推奨。
変化技タイプ命中解説
めいそう-特攻・特防を補強。特殊方面を補え一撃で相手を倒しやすくなる
おにび85物理アタッカー対策。弾速が遅い
のろい-ダメージ源。削ったところを他のポケモンに横取りされる危険性がある
とける-防御を強化。物理に滅法強くなる。
くろいきり-起点回避技。相手の積みとオーバーヒートでのCダウンをまとめてリセットできる。
ちょうはつ100変化技対策。撃たれる前に撃てれば強力。
みがわり-変化技対策や様子見。耐性は多いのでチャンスがある。
+  採用率の低い技

型考察 [編集]

スカーフ型 [編集]

特性:すりぬけ/もらいび
性格:おくびょう(推奨)/ひかえめ
努力値:CS252ベース
持ち物:こだわりスカーフ
確定技:オーバーヒートorかえんほうしゃ/シャドーボール
優先技:トリック
選択技:だいもんじ/エナジーボール/サイコキネシス/テラバースト
変化技:おきみやげ/おにび

スカーフを持たせて上から叩ける相手を増やす型。
ひかえめだとS全振りでも最速ハバタクカミに届かないので、性格はおくびょうを推奨。
ただし相手が耐久無振りでも低乱1。Sブーストやタスキの可能性も高いので、抜いただけではまず勝ち目がない。

特殊アタッカー型 [編集]

特性:すりぬけ/もらいび
性格:おくびょう/ひかえめ
努力値:HC252ベースS調整
持ち物:きあいのタスキ/こだわりメガネ/ふうせん/いのちのたま/とつげきチョッキ/じゃくてんほけん
確定技:かえんほうしゃorだいもんじorオーバーヒート(オバヒ採用時は左記のいずれかと両立可)/シャドーボールorたたりめ(おにび採用時)
優先技:エナジーボール
選択技:サイコキネシス/テラバースト/ニトロチャージ
変化技:トリック/おきみやげ/いたみわけ/おにび

豊富な耐性を活かして繰り出し、高火力な炎技・一貫性の高い霊技で負担をかけていくアタッカー型。
BDはそこそこだがHPが低いため、繰り出し回数を稼げるよう耐久にある程度振るのがおすすめ。
Sは激戦区の80族なので、無振りや4振りのポケモンを抜けるようそちらに少し振ってもよい。
特性はひかりのかべ貫通のすりぬけが基本だが、型に応じてもらいびもアリ。

ちいさくなる回避型 [編集]

特性:もらいび
性格:おくびょう/すぶとい/おだやか
努力値:H204 S調整 残りBCD
持ち物:たべのこし
確定技:ちいさくなる/みがわり
優先技:シャドーボール
攻撃技:かえんほうしゃ/ほのおのうず
変化技:おにび/のろい/とける/ちょうはつ/いたみわけ

独特の耐性を活かして流し際にちいさくなるを積み、みがわりから展開していく。
みがわりを搭載することで相手に2回の攻撃ヒットを強制でき、状態異常も防ぎやすいので便利。

HPはたべのこし効率が良くなるH204振りにしたい。
先手でみがわりをするべく最速ベースを選びたくなるが、近年では高速高火力アタッカーが続出している為、耐久重視の調整も手。

特性は起点にできる相手を増やすため、もらいび。
後は削り手段を選ぶところだが、元々のC種族値が高いため、のろいやおにびで頑張らなくとも一致技で何とかなりやすい。

サポート型 [編集]

特性:もらいび/すりぬけ
性格:れいせい/ひかえめ/おくびょう
努力値:HC252 or HS252
持ち物:きあいのタスキ/ふうせん/シュカのみ
確定技:おきみやげorのろい
優先技:トリックルーム
攻撃技:オーバーヒートorだいもんじorかえんほうしゃ/シャドーボール
変化技:おにび/ちょうはつ/いたみわけ

独自の耐性と自主退場技を活かした起点作り型。
超火力なアタッカー型の存在があるため、ちょうはつを誘いづらく展開しやすい。

Sが中途半端な値のため、どちらかと言えばスイッチトリパやダブル向けの展開要員。
特性は耐性強化できるもらいび推奨。炎タイプを起点にトリックルームを展開できる。|


相性考察 [編集]

特定のタイプを持つポケモンとのタイプ相性の補完について記載する。
組み合わせるのを1体に限定せず、自身含め3~4体の組み合わせで「並び」とその中での役割を意識できるよう解説するのもよい。
特定のコンボに組み込む際のパートナーについてはその型の項で解説することを推奨。

※パートナーが思い浮かばないからと言って項目自体を削除しないこと。


対シャンデラ [編集]

注意すべき点
特攻が高く、特にほのお技は威力も高いので数値受けは困難。
サブには相性補完に優れるエナジーボールもある。
必中技やメタ技のほとんどを半減に抑える耐性を活かしたちいさくなるも厄介であり、有利な相手でも強行突破されかねない。
特性もテラスタルと相性の良いもらいび、壁やみがわりを貫通するすりぬけと優秀。
すりぬけの場合は豊富な搦め手もみがわり貫通で使えるので注意。
特攻以外も低くなく、耐久に厚く振ってのサイクル戦や最速スカーフでの速攻など運用方法も様々。
対策方法
耐性が多いと同時に弱点も多い。サブウェポンで抜群を取り、上から叩くのが一番手っ取り早い。
火力こそ凄まじいが中速のため、タスキを持たせたアタッカーなら真正面から競り勝つことも可能。
一致技+草に耐性があり、素早さで勝り弱点を突けるイーユイサザンドラなどは優位に立てる。

外部リンク [編集]